上告理由・上告受理申立理由

最高裁民事局長から次のような要請が。

上告・行政関係の上告事件及び上告受理事件の件数が著しく増加するとともに、長文の理由書が提起されることが多くなっている。ついては、最高裁における円滑かつ適正な審理を図るために、上告事件等における理由要旨の記載及び目次の添付に協力してほしい、だと。

ただでさえ上告受理申立、という制度を作って実質的に二審制にしている上に、理由書に要旨と目次をつけろとは笑止千万である(笑)
どうせ要旨と目次だけ読んで、はねるつもりだろう。だったら、要旨と目次だけだしとけばいいってことか。

といった悪態はこのあたりにしておいて、確かに無駄に長い理由書が出されている例は多いようだ。よく裁判官のアンケートなどを読むと、長くてもせいぜい10枚くらいだという意見が多い。上告事件等の場合は印紙代が高い割に期日もほとんど開かれないので、お客に納得させるためについつい理由書だけ長くなる傾向になるのも分からないではないが、結局ダメなものはダメな訳で、そうする前にお客さんに上告事件等の実態や見通しについてきちんと説明するのが先だろうと思う。

結論
繰り返しになるが、第一審が非常に大事。


昨日ウィーンフィルのチケットを取ろうとしたが、ちょっと遅れたらもう完売してしまった。残念。
[PR]
by black_penguin | 2006-07-30 23:55 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務外日誌


by black_penguin
プロフィールを見る
画像一覧