懲戒

吉野正三郎弁護士が、再び業務停止3ヶ月の懲戒を受けています。
こちら

前回は何で懲戒になったのか忘れてしまったが、今回は、新聞記事によると、着手金を取りすぎたようで。
詳細は失念してしまったが、経済的利益が1000万円程度だったところ、これを2000万円とか勝手に算定し、着手金を数百万取ったとのこと。
しかも、ほとんど勝ち目のない裁判だったらしい。

しかし、このお客さんがこの法外な着手金を支払ってしまったことにショックを受けざるをえません。
このお客さんは、貸金業者を代理して取引履歴は開示しなくていいなどと言う内容の書面を弁護士に送りつけたり、業務停止という厳しい懲戒を受けたりしていたこの正三郎君に、おそらくどんな弁護士かも知らずに、また、適正な着手金がどれくらいなのか分からないまま、払ってしまったと思われるのです。
先日うちの事務所に来ていたお客さんは、どうやら提携弁護士にひっかかってしまった様子。依頼した事項をほとんどしてもらえないまま、「(借金取りに追われないよう)逃げろ」と言ったそうです。
HPで顔写真までさらしている爺さんですので紹介して差し上げたいくらいですが、一応止めておきます。

困った人が駆け込んだ弁護士事務所でさらに食い物にされるという最悪の事態は絶対に避けなければならないのですが、残念ながら相も変わらずこのような話は後を絶ちません。

相談したいが、知っている弁護士がいない、というときには、お近くの弁護士会で開催している法律相談を受けられることをおすすめします。「いちおう」弁護士会でスクリーニングしていますので。
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by black_penguin | 2006-04-16 21:42 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務外日誌


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