模擬株主総会

今日の午後は、模擬株主総会の拡大研修。
有楽町にある東京国際フォーラムAホールで大規模に行われた。
出席者数は、3900人あまりとか。
弁護士はもちろん、各企業の担当者が多く参加していた。

前半は、特殊株主が、企業に面会を求めてやってきて、要は、総会でごちゃごちゃ言わない代わりに、自分の関係企業に仕事を回してくれと言う様子を寸劇で見せるもの。
後半は、模擬株主総会が行われた。

ヤジが上手で本物の株主総会みたい。
今年5月に施行予定(5月か~。まだ先と思っていたが…。勉強せんと。)の新会社法であるが、こうした法の変わり目には、不法分子が湧いて出るらしいので、対応策が重要だとか。

村上ファンドなどの登場で、もはや特殊株主対策なんぞ古いような気もしていたが、まだ暴力団に何億も寄付しちゃっている信金もあるみたいなので、今後も典型的な対策は必要なのでしょう。
まだ本物の株主総会に立ち会ったことがないので、いずれやることのことを考えるとちょっと不安。
特殊株主なんぞは、毅然とあしらっておけばよいが、むしろ、投資グループ、投資事業組合?のような株主に対する対策が大変そう。
でも、そもそも株主は会社の所有者であり、株主総会は所有者たる株主がほぼ唯一議決権行使の形で権利を行使できる機会である、との教科書的な立場から見れば、株主の要求をいかに避け、はね除けるかという対策ばかりするのもどうかと。きちんと議論をし、意見を反映できるのが理想なんだろうと思った。
が、現実はそんな甘いもんじゃないんでしょうね。
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by black_penguin | 2006-03-07 23:31 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務外日誌


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