東京拘置所

ホリエモンは、あっさり堀の中に落っこちてしまいました。
検察権力とは恐ろしいものだと改めて実感させられる。

ホリエモンたちがニッポン放送株の買収騒動の際に得意満面で記者会見を行っていた様子に、あのオウムに似ていると思ったことが思い出される。
テレビでは、昨年末のライブドアの忘年会の様子が繰り返し流される。あれはもう大学のサークルのコンパそのもの。大人の品性はかけらも感じられない。
きっと東京拘置所に入ったからといってそれほどショックを受けていないのではないか。
東京拘置所は、一昨年あたりに改装され、中は結構快適らしい。
汚い警察署の留置場に入れられるよりも数倍いいと思う。
代用監獄はひどいらしいです。
入っている人の話を聞くと、他の様々な犯罪を犯した人と一緒にさせられるのが苦痛だそうです。

さて、ライブドアの株式を買って大きな損を出してしまった人は、フジテレビをはじめ損害賠償を請求し、吉川ひなのはともかくとして、あの自家用ジェットは差し押さえなければなりません。
商法上、取締役の責任を問うには、株主代表訴訟あるいは取締役の第三者責任の追及でしょうか。
取締役の第三者責任における第三者に、会社債権者が含まれるのは当然として、株主も含まれるかという問題がある。懐かしい論点です。
答練では、株主代表訴訟では不十分な場合もあるので、第三者には株主も含めろという結論で書いていた記憶です。「リーガルマインド会社法」ではこの説です。
とすれば、粉飾決算で欺されて株を買ってしまったとして、ホリエモン個人に対する損害賠償請求はできそうです。
早くしないと六本木ヒルズへの賃料支払いにドンドンお金が…
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by black_penguin | 2006-01-24 00:31 | 時事関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務外日誌


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