少年法

光市母子殺人事件の加害者の実名を挙げた本が話題になっています。

少年法
第六十一条  家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。

これに違反する,というのは間違いないところ。
但し罰則無し。
とすると,当該少年が民事的な請求をしたときにこれが認められるのかの問題に。

第一条  この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正及び環境の調整に関する保護処分を行うとともに、少年の刑事事件について特別の措置を講ずることを目的とする。

今回死刑確定事案。
この少年の健全な育成,性格の矯正,環境の調整…。
まあもうそれは。


但し,「元少年の実像を伝えるには実名が必要」との理由が,もう一つよく分からない。
被害者の実名を挙げることが,報道に不可欠とのマスコミの主張も,もう一つよく分からない。
もっと説明して欲しい。
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by black_penguin | 2009-10-09 00:07 | 時事関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務外日誌


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