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ponte del piatto

すっかり秋めいてきましたね。
あんなに暑かったのに嘘のようです。
大好きな季節がやってきました。

さて,そんな9月にお誕生日を迎えられた私のため(という名目)に,昭和47年会が開催されました。
場所は,広尾にある,「ponte del piatto」というイタリアンです。
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お料理の数々。
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そして,ワイン。
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白ワインは美味しかったので2本(笑)。

今回は,皆ほぼ時間通りに揃い,文字通り食べて飲んで話しました。

白髪がとか老眼がとか,40代も半ばにさしかかってくると,いろいろ出てきますね。
「そういう話はやめて!」というかけ声もあり,なるべくそうした話題には触れないようにしましたw

仕事の話はほとんどしませんでしたね。
それが良いのかも。

しかし,例によって,我々のテーブルの横や後ろに怪しげなカップルが。
美女とおじさんみたいな。

皆さん気がついてないふりして,しっかり観察しておりました。
さすが弁護士ですよね。

ただ,まず一つのカップルが帰ったのですが,帰ろうとしているそばから,「あんなおじさんと話して何が楽しいのかしらね」と言い放った方がおられました。
直後では無いものの,他の方も,「あの女の子全く笑顔が無かった」と。
同伴では無さそうですが何でしょうね。ひょっとして,あおヤギさんみたいな?

続いてもう一つのカップル。
私には聞こえなかったのですが,どうも話している内容から弁護士と誰か??のカップルのようとのこと。
じゃあちょっとこっちもそういう話をしてみようかということで,家事調停のお話しをやや大きな声で。
慌てるようにして当該カップルもお店を後にしたのでした。

ということで,4時間にわたって何を話したのか,ぼんやりとしか覚えていませんが,まあ面白かったです。

貴重なリラックスタイム。

次回は11月でしょうか。
いよいよ今年も終わりですね。
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by black_penguin | 2015-09-29 21:29 | その他 | Comments(0)

安保関連法

歴代の内閣法制局長官,最高裁元判事,枢要な憲法学者が,そろって違憲であると断言した法律案が,国権の最高機関たる国会において可決成立されられるという,文字通りの国家の存立危機事態に立ち至っております。

「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」
とはどんな事態なのか。
最後まで具体例を一つも示さないまま(示したけど結局それは例として存立しないことを提案者自ら認めた)成立してしまいました。
つまりは,立法事実が無いということであったのです。

米国が,しつこくこの法整備を求めていたことからすれば,別に日本の存立危機事態などなくても,米国が主導する「対テロ戦争」と銘打たれた作戦に参加,従事することを目的とする法律であることは明らかであったのです。

にもかかわらず,「中国の脅威」,「北朝鮮の脅威」から我が国を守るための抑止力になるとかなんとか説明して,とにもかくにも成立させてしまいました。

マスコミはとかく,「国民の理解が進んでいない」,「説明が足りない」とか言いますが,そんなこと全く関係無い。とにかく,憲法に違反する法律なわけです。明白に。
その危機感が感じられない。

「戦争法案」だとレッテルを貼ってされた反対運動も,結局問題の本質から目をそらさせてしまった気がします。

検証・安保法案 -- どこが憲法違反か

有斐閣

スコア:



この本は,国際法等様々な角度から検証がなされていて,この安保法が,違憲であることを説得的に説明されています。
また,「日本防衛とアジア地域の防衛に加えグローバルな米国支援を同時に果たすことは自衛隊の能力を超え,継続不可能である」という元防衛省防衛研究所長の論考は,この法制が,必要性,合理性の点でも致命的な欠陥を抱えている(かえって,日本の安全を危機にさらす)ことも明らかにしています。

しかし,一応,弁護士として法解釈のプロであるはずの私であっても,とても複雑で(そういう意味で,さすがに練られてはいる),簡単に人に対して,これがこうだから違憲であるということの説明ができにくいものなのです。

そうすると,誰がこれをきちんと国民に説明するのか。
それは正直言ってマスコミしかいない。
新聞,テレビを通して説明されるしか無い。

今回ほど,マスコミ,とりわけ読売新聞,NHKのひどさを感じたことはありませんでした(ふじさんけいぐるうぷは,論外)。
読売新聞は,安保法制への世論調査でこんな質問をしました。
「安全保障関連法案は、日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、自衛隊の活動を拡大するものです。こうした法律の整備に、賛成ですか、反対ですか」
なんだこの誘導尋問は。
さすがに,批判を受けてあとで変えたようですが,そういう新聞なんだということは変わらないし,自分らもたぶん変わろうとしていないでしょう。
明白に違憲の法律について積極的に賛成に誘導するとは,呆れて物も言えないという。

さらに,NHKは,公平を装いつつ,巧妙に世論を誘導するという,ある意味悪質でありました。
安倍が自席からヤジを飛ばすという前代未聞の行動に出たときも「自席発言」とかいって事態を矮小化しています。
私が見ていたNHKニュースでは,与党の質問を延々流したかと思うと,民主党の質問に閣僚が答えられずに審議が中断していたのに,民主党の質問の中身を一切伝えず,「審議がたびたび中断」とだけ伝えていました。もう露骨の域にまで入っていました。

NHKのサイトには,こんなページが。

「放送法は、NHKがその使命を他者、特に政府からの干渉を受けることなく自主的に達成できるよう、基本事項を定めています。その大きな特徴は、NHKの仕事と仕組みについて、NHKの自主性がきわめて入念に保障されていることです。
NHKが自主性を保っていくためには、財政の自立を必要としますが、それを実現しているのが受信料制度です。」

だったら受信料制度いらないのでは。政府から干渉受けているんだから。
この放送法に基づいた放送をする義務を怠ったことによって精神的苦痛を受けたとかいって,受信料支払義務と相殺するとか言う人出てくるのではないかと思いましたよ。


ということですが,今朝の朝日新聞をみたら,朝日新聞の世論調査でさえ,安保法に賛成の人は,30%もいるのです。3割も!
国の最高規範たる憲法に明白に違反している法律について,賛成の人が3割ですよ。
とにかく説明が足りないのではないでしょうか。この法律の問題点についての説明が。

それを果たすのはやはりマスコミしかいないのでは。
せめてこれを問題だと考えるマスコミには,それこそ丁寧に,易しく,何度でも,この問題点を説明する必要があるのではないでしょうか。
君たちの報道の自由も憲法によって守られているのですから。
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by black_penguin | 2015-09-21 22:00 | 時事関連 | Comments(0)

共感力

もう9月になってしまいました。
なかなか投稿できずに申し訳ありません。

妻が3泊4泊不在だった期間の3人生活も無事に終了しました。
前回が4泊5日だっただけに,短く感じましたが,それでも終わるとホッとしてどっと疲れがでますね。
これで夏の「風物詩」は終わりました。

さて,最近,目の前の仕事にばかり追われて,何というか初心のようなものを忘れがちだなぁと思い,あらためてこの本を読み直したりしてみました。

選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

ジャグディシュ・N・シース / 英治出版



新規の顧客を獲得しようといろいろしていますが,既存顧客へのアプローチが足りなくなっていると感じました。
やはり一見さんのお客様というのは,当然のことながら,どういう人かが分かりません。そうすると,トラブルになる可能性も高まります。
そういう意味では,既存顧客からの紹介を受けるというのが,比較的にみれば,安心ということになります。
この方法を大事にしていけば,安定した経営もできていくのではと改めて思いました。

また,この本には「共感力」という言葉が何度も出てきます。
例えば初めて相談にきた相談者に,きちんと共感できていたか。
そこは足りなくなっていたなと思います。
どうしても,「これは相談者の主張を通すのは難しい」と思うと,相談者の身にたって共感することを怠り,法律的な「正しい」回答をすることばかりになってしまいます。
最近は,あとでトラブルを避けようと,リスクの説明ばかりしていたような気が。
それも大事ですが,まずは「共感する」ということを忘れないようにしなければと,こちらも改めて思いました。

しかし,こういうことは気力が無いとやれません。
そういう意味で,体力,気力を充実させるための方策を考えないといけませんね。
前から思っていることですが,割り切って体を休める日を作ってもいいかもです。
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by black_penguin | 2015-09-01 22:41 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


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