<   2013年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ブティック型法律事務所

先週は、事務局さんの送別会ということで、またまた日本橋の吉野鮨に行ってきました。

4人で、それなりにビールを飲んで、日本酒も結構頼んで、もちろんおつまみと握りと頼み、握りは追加までしましたが、1人1万円いきませんでした。

これはやめられないですね(笑)。

そして、日本橋に行くといつものように、「落ち着いていていいねぇ」と感傷に浸ってしまうのです。
たぶん、夜になると店舗の明かりが消えて、オレンジ色の街灯だけになり、それが静かな雰囲気(ヨーロッパ風?)を醸し出すのだと思います。

日本橋で事務所をやっていたときにはあまり感じなかったことかもしれません。
離れてみて分かること、ということだと思います。

一人でこんなところに事務所を構えて贅沢だったなぁと。

でも一方で、最近は、やはり一人でやっていくのは限界があったということを良く思います。
前にも書いた気がしますが。
仕事の関係で、一人事務所を訪問することが続いたのですが、弁護士側からすると、一国一城の主みたいで、落ち着いていていいのですが、行く方からすると(依頼者の立場に立ってみると)、知っている人や紹介された人ではないと、結構不安だなと思いました。

電話をかけても、いきなり弁護士本人が「○○です」と出たりして(私は、秘書さんがいたので、基本的にそういうことはありませんでしたし、自分が出るときでも事務所名で出ていました)、「間違ってしまったか」と一瞬戸惑ったりすることもありました。

弁護士は基本的にはその個人の能力によって評価されるはず(べき)で、事務所の場所とか構えとかは、関係ないはずであり、能力の高い人がまさに職人のように、口コミだけで仕事を獲得してやっていくというのは、理想的ではあり、そういう人もたくさんいるのだと思います。

ただ、やはりこの弁護士激増の時代にきて、それが通用しなくなってきていると思います。
ひとりで職人のようにやっていくことがとても難しくなってきていると。

そうなると、やはり事務所の規模や場所や構えというのは、今後の弁護士業継続にとって重要な要素となってきています。
その意味で、今の自分の所属する事務所(銀座で良いビルで5人で)は、とても理想的な環境であると思うのです。

最近は、ブティック型法律事務所、という言葉が流行っています(一部で)。
100人単位で弁護士がいる渉外事務所などから数人で独立して、専門化を売りにする事務所です。
「少数精鋭」とかいって、何だか耳障りもいいですよね。

確かに、依頼する側からすると、大規模事務所になってしまうと、誰に頼んでいるのか分からなくなってしまうということになり、そういうことでは、数人でやっている方が、顔も見えるし、一方で、一人事務所よりも安心感があるといえます。

というわけで、今後の事務所運営戦略のキーワードは、「ブティック型」ですよ(笑)。もう古いか。
最近は、「敷居が低い」とか「親しみやすい」とかを売りにする事務所が増えていますが(実際親しみがわくのか分からないけれど)、それはそれとして、専門性というか、弁護士として本来あるべきプロとしての仕事能力がきちんと備わっていることをアピールすることが重要なのかもしれません。
その意味では、事務所全体である程度の事件を実行して実績をアピールするということも必要なのかもしれないなと思いました。

いつにないまじめな話でつまらなかったですが、民主党が壊滅した今、海外逃亡のための様々な準備をしなければなりませんから、そのためには、これからの10年の仕事が大事だなと思ったわけです。
[PR]
by black_penguin | 2013-07-28 00:10 | 業務関連 | Comments(0)

L'Atlas

先週は,恒例の恒例会でした。
今回の主賓は,いつも多忙で来られるか来られないか微妙な人物。
案の定,主賓にもかかわらず最後まで間に合わず。
お祝いメッセージが書かれたデザートプレートは,他の皆さんでいただきました。

今回のお店は,主賓の職場から少しでも近くにと神楽坂を選択。
ラトラスという名前です。鴨料理が有名とのこと。
http://www.latlas.jp/info.html

b0066926_0365845.jpg

b0066926_037079.jpg

b0066926_037243.jpg

b0066926_037548.jpg

b0066926_037649.jpg

b0066926_037853.jpg

b0066926_0372356.jpg

b0066926_0372587.jpg


とても美しい料理でした。
奇はてらっていませんが,工夫された美味しい料理の数々でした。
何か(笑)のスモークされたものが入ったジャガイモのスープは特に美味しかった。

しかし,私たちのほかにお客さんはいませんでした。
木曜日だったからかなぁ。
今日の夜の売上げは,8万円か。ランチは利益率が低いし…。みたいなことを思ってしまいました。

今回は,主賓を待ちつつ,ついにというべきか,年齢を前提にした話題が。
年を取って日差しがきついと(笑)。
日傘の導入。緑内障予防にサングラスを。というような話題。
そのうち,おたくは糖尿病?みたいな話題が出るのかしら。

天空の城ラピュタが面白くないと言って批難を浴びました。
年を取ってから観たからだと。
若いときに観ておくべきものを全然観ていなかったのかも。

今回は,一人体調不良で一次会で帰宅。
残り3人で二次会へ。
私が何件も離婚事件をやっていることが,ストレスの原因だと指摘され,確かにそうかもと。
今数えたら7件あった。
これからは,断る勇気を持たねば。
そして,それに代わる収入の道を。

木曜日ということもあって,少し早めに帰宅(午前1時半くらい)。
翌日は,朝6時半に起きて,いつもどおりの一日になりました。

さて次回は,9月?10月?
よろしくお願いしますね。
[PR]
by black_penguin | 2013-07-21 01:08 | その他 | Comments(0)

参議院議員選挙

参議院議員選挙は、インターネット選挙運動の解禁にもかかわらず、盛り上がりに欠けたまま日曜日の投票へと向かっております。

インターネット選挙運動の解禁については、こちら

以下に書くような論評的なものは、もともと公職選挙法で禁止されていたとも思えないのですが、晴れて「解禁」ということなのでしょうか。
有権者が、ブログ等で、選挙運動(特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的とし、投票を得又は得させるために、直接又は間接に有利な行為)をするには、電子メール等その者に連絡する際に必要となる情報を載せる必要があるとのことですが、コメント欄とかでもいいんでしょうかね。

さて、参院選が盛り上がらない理由は、当然のことながら結果が見えているからですね。
東京選挙区では第5位を誰が取るかで奇妙な盛り上がりを見せているらしいですが、体勢に影響があるような話ではないです。
21日の開票速報。
「自民圧勝。自公で参議院過半数獲得確実な情勢」みたいな内容を安藤優子あたりが興奮気味に伝えるのが目に見えていますわな。

こうなった原因は(まだなっていないけど)、何度も言いますが、民主党の失態、特に野田の失態(確信犯?)にあるわけです。
彼は、未だにドジョウがどうとかいって応援演説しているらしいですが、全然自覚していないんですね。驚きです。

しかし、有権者も、何だかやっぱり自民党、みたいな感じで入れてしまうのはどうなんでしょうか。
いくら雰囲気的に景気対策してそうっていったって、中国共産党みたいな憲法改正案を堂々と出しているような政党ですよ。
あるいは、こういうときは共産党とかいってそこに入れてしまう(普段は違うのに)のはどうなんでしょうか。
こういう原理主義的な政党は、結局自己満足で終わってしまって、大局に立った判断ができません。

何だかどちらも無責任な投票行動のように思えます。
やはり、政策を見比べて、少しでも現実味のある、でも、まともそうな政策を掲げている政党や候補者に入れるべきだろうと思います。

ただ、正直言って、じゃあ他にどの政党にと言われると困りますわな。
野党同士がもう少し調整を図って、自公に対抗するようにしないといけません。
そういう意味では、民主党とみんなの党とかは多少の違いは乗り越えて集まらないと。
自分の政党のことばかりでなくて、有権者の側に立って考えて、歪みつつあるこの国のかたちを直すための知恵を出してもらいたいと思います。

そういうわけですが、そうはいっても、結果はもう見えています。
本当に憲法改正でもされてしまったら(アメリカが絶対許さないと思いますが)、この国から出て行くしかないのかしら。
そうしたらどこに行こうかな。
北欧がいいのかな。
アメリカもやっぱりいいのかも。
[PR]
by black_penguin | 2013-07-16 22:57 | 時事関連 | Comments(0)

体調不良

最近、相手方の代理人が、「体調不良」で入院しましたみたいな話がいくつかあって、そういうときは、依頼者の方は、「引き延ばされているのではないか」との疑念を持つので、それを解消するのが大変だったりします。
意図的に引き延ばしているかは分かりますからね。わざとじゃないと思う、と言うのですが、依頼者にとっては「敵方」ですから、どうしてもそこの理解をいただくのが難しいです。

で、この「体調不良」というのは、おそらくは心の病だろうというのが、その後の状況から強く推認されてしまいます。
その後の行動がどこか変だったりするためです。

この商売の精神的ストレスは、近年また増している気がします。
弁護士の激増で競争が激化。仕事をそんなに選べなくなる一方、相談者はあちこちの弁護士を渡り歩いたり、ウェブで情報を得たりして、要求が複雑化したり、困難化したりしています。
経営も厳しくなり、収入の確保や支出の抑制に頭を悩ますことになります。
そんなことをしていると、それは「体調不良」になりますわな。

私でさえ、ここのところ、いろいろと重なり(費用の増加、仕事量の割に仕事の時間が取れずに仕事が溜まる、土日に妻が仕事で、二人の世話のためにまるで時間が無い、仕事が何となくうまくいかない等々)、何となく鬱々として下を向いてしまうような感じになっています。

ストレスを解消する方法があれば良いのでしょうが、それを解消している時間の余裕も無いと。

もっとも、それで本当に病気になってしまっては元も子も無いですからね。
無理矢理でも、ストレスを緩和する時間を作らないと。
何がいいでしょう(という問いを前にもした気がします)。
やっぱり、タヒチの水上コテージでビールですかね(笑)。
[PR]
by black_penguin | 2013-07-02 00:09 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


by black_penguin
プロフィールを見る
画像一覧