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離婚

久々の業務関連…「離婚」です。

今週は離婚関連日和でした。

子の引き渡し、交渉(話し合い)、相談等。

さすがに、いつも各相手の悪口を聞いていると疲れるというか辟易してきます。
仕事とはいえ。

じゃあどうして結婚したのでしょう?という愚問がここまで出てきますが、それはグッとこらえて。

個人のお客さんを相手に仕事をしていれば、当然結構な高割合で離婚事件を担当するのですが、どうでしょうあまり好きな事件ではないですかね。
調停は時間かかるし、調停委員は物わかりが悪いし、全体としてかかる時間が多い割に、費用はあまり取りにくい…。

相続事件の方がいいです。
財産調べて整理するという面が強いですから。
確かにドロドロした親族関係に巻き込まれるという側面はありますが。

まあいずれにしても、事件を選んでいるような余裕はありませんから。
一つ一つ頑張って処理していきたいと思います。
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by black_penguin | 2011-07-28 23:26 | 業務関連 | Comments(0)

不承諾

「保育園入園不承諾書」が届きました…。

「定員の関係のため」だそうです。

まあ十二分に予想していた結果ですが、何だか不合格書を受け取ったみたいで気分が悪いです(笑)。

この処分に不服があるときは、区長に対して異議申立てができるとのこと。
区を被告として処分取り消しの訴えもできます。

どういう理由で訴えましょうか。
誰を入れるかという順位付けの判断の部分でしょうか。
双子を無認可に入れざるを得なくなると極めて厳しい財政状況に置かれる実態があるにもかかわらず、点数が低いとか順位の付け方がおかしいとか。

一度誰か訴えた方がいいかもね。世論喚起のために。
入れる保育園が無いなんて、よく考えたらおかしい話です。
変なところには税金ジャブジャブつかっているくせに。
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by black_penguin | 2011-07-26 23:54 | その他 | Comments(0)

しまじろう

子どもたちは、来月いよいよ1歳。
妻が仕事復帰をするので、保育園に入れなければなりません。

当然のことながら認可保育園は空きが無く、都の認証保育園にも空きがありません。
となると、無認可保育園に入れざるを得ません。
その月額費用たるや…。
しかも二人ですから。
来月からは、厳しい財政規律の下、小遣いも30%カットです。
国家公務員の皆さんにも見習ってもらいたいものです(笑)

うちの子たちは、親に似たのか?テレビ画面が大好き。
できるだけ見せないようにしていますが、二人で泣き始めて収拾がつかなくなったときには、緊急避難措置として、しまじろうサンプルDVDが流されます。
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この時間だけおとなしいです。
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by black_penguin | 2011-07-23 12:33 | その他 | Comments(0)

汚染

以下、asahi.comより引用

「福島県産の牛の肉から基準を超える放射性セシウムの検出が相次いでいる問題で、原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)は19日夕に同県全域の肉用牛の出荷停止を県知事に指示する。同時に、出荷停止を解除するための要件も公表する方針。要件案では、畜産農家ごとに出荷前に1頭の肉を試験的に調べる検査の導入などを挙げている。

 出荷停止は、放射性セシウムに汚染した稲わらを牛に与えていた実態が明らかになり、牛肉への汚染の拡大が懸念されるため、福島県全域の牛の出荷を止めたうえで汚染した肉が流通しないよう検査体制を整えることを目的にしている。

 枝野幸男官房長官は同日の記者会見で、「原子力災害対策本部として出荷制限の指示を行うべく、現在、厚生労働省、農林水産省、福島県で最終的な詰めをしている」と述べた。細川律夫厚労相も「出荷制限をしてもらうよう厚労省として(災害対策本部に)要請しており、きょう結論が出ると聞いている」と語った。」

引用終わり。

第一次的には東京電力に責任があるのであって、畜産農家が全ての責任を負担するものではないことは明らかです。
しかしながら、食肉を売るという立場にあるわけで、その責任までもが全て免責されるものではないと思います。

稲わらが放射能に汚染されているという可能性を想定しなかったのでしょうか。
少なくとも農協等で情報を提供すべきであったのでは。
まあそもそも東電(というか政府が)放射能の拡散状況を伏せていたのですけれど。

確かに農家は、経営基盤が弱いかもしれず、担い手が高齢化しているなかで、攻めるのは酷かもしれませんが、だからといって、汚染された食肉を売ってしまっては、その責任を果たしているとはとうてい言い難い。

農家に対する補償の話ばかりでてきますが、中小企業だって、小さな店舗をやっている人だって、この原発事故のせいで多くの人が職を失ったりしているのにと思ってしまいます。
選挙対策のばらまきばかりやっていて、重要な第一次産業である農業の発展、強化を怠ってきたつけが来たような気もしています。
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by black_penguin | 2011-07-19 22:49 | 時事関連 | Comments(0)

更新料

更新料についての最高裁判決が注目されています。

以下、東京新聞より引用

「賃貸マンションなどの契約更新時に借り主に更新料支払いを義務付ける契約条項が、消費者契約法に反して無効かどうかが争われた訴訟三件の上告審判決で、最高裁第二小法廷(古田佑紀裁判長)は十五日、「高額過ぎるなどの特段の事情がない限り有効」との初判断を示した。
 四人の裁判官全員一致の意見で、家主側勝訴が確定した。これまで下級審では「有効」「無効」で判断が分かれ、最高裁の統一判断が注目されていた。
 同法は、事業者と消費者の情報量や交渉力の格差を前提に、「消費者の利益を一方的に害する条項は無効」と規定。賃貸契約上の更新料条項がこれに当たるかどうかが最大の争点だった。
 判決はまず、更新料について「賃料の補充や前払い、契約継続の対価などの趣旨を含む複合的な性質を持つ」とした上で、更新料の経済的合理性を認定。
 慣習として更新料が支払われてきた実態なども考慮し、「契約書に具体的に記載され、明確な合意が成立している場合は情報量や交渉力に格差があるとは言えず、金額や期間に照らして不当に高額などの事情がない限り同法に反しない」との判断基準を示した。
 その上で、一~二年の更新ごとに家賃の二~二・二カ月分(七万六千~十万四千円)と設定した更新料条項を有効と判断した。
 訴訟となったのは、京都市と滋賀県野洲市の三件の賃貸契約。一審は「有効」二件、「無効」一件だったが、二審は二件が「無効」だった。」

引用終わり。

まあ結論ありきの判決でしょうね。
だいたい、更新料の性格について、「「賃料の補充や前払い、契約継続の対価などの趣旨を含む複合的な性質を持つ」って曖昧すぎるでしょう。要するに定義づけできないわけです。
それに、都内では、更新料が無い契約なんてほとんど無いわけで、借りる方は選択の余地がほぼ無いわけで、消費者契約法で無効になる余地は結構あったと思います。

高裁で結構無効の結論が出ているということは、慣習的に取っていたけれど、法律論でぐりぐりやると、無効になってしまうもんなのでしょう。
最高裁も、それを分かっていながら、影響の大きさを考えて有効にしちゃった感じがします。

確かに、無効としちゃうと、それまで払ったものの取り返し請求が頻発して、過払いみたいな大混乱に陥りますもんね。貸金業者ならいいですけど、多くの零細貸し手は破綻してしまいます。

本来的には、行政の出る幕なのかも。
更新料を禁止すれば、それは家賃に平均化されるわけで、一律そういう制度なら、そんなに混乱しないと思うけれど。

でも、いくら結論の「妥当性」を図るからといって、ちょっと無理矢理すぎないか、というのが感想です。
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by black_penguin | 2011-07-16 22:51 | 時事関連 | Comments(0)

埋蔵電力

今報道ステーションを見ていたら、東電の新社長がインタビューに応じていて、電力供給量に余裕があるので、他の電力会社に融通すると言っていました(笑)。

多くの人がまじめに節電して、企業も協力して、街中での不便に耐えている、というのに何でしょうか。
私はもちろん十分に十分に供給量が足りているのは分かっていましたが。

埋蔵電力もあるのに東電があえて無視しているとの報道もあり、早速「埋蔵電力」と検索してみると…。
 
以下、日経より引用
「菅直人首相は7日の参院予算委員会で、電力需給について「自家発電がどの程度、稼働可能なのかを、経済産業省に点検するよう指示している」と強調した。原発再稼働を取りやめても、使われていない既存発電所や企業が緊急時に備えて保有する自家発電設備をフル活用すれば「電力不足を補える」と首相周辺は期待をかける。
首相は10日ほど前から自家発電に急に強い関心を示し、4日には経産省の松永和夫次官ら幹部を呼んだ。分厚い資料を抱えて「全国から届け出があった6000万キロワットのうち、使えるのは180万キロワットしかありません」と説明した松永次官を、首相は「そんな話には納得できない。もう一度ちゃんと調べてこい」と追い返した。翌5日には国家戦略室の官僚にも精査を命じた。
6日、衆院予算委でみんなの党の渡辺喜美代表が自家発電の余剰分である「埋蔵電力」の活用を、と質問すると、首相は「埋蔵電力は魅力的な言葉だ」と呼応した。
だが「埋蔵電力」は、それほど簡単には使えない。
全国の自家発電設備の出力合計は2010年9月末時点で原発40~50基分に相当する6035万キロワット。5割が東北・関東地方に集中する。石油コンビナートや製鉄所など大量に電力を消費する施設では大型の発電設備を備えるケースが多い。
自家発電の多くは重油や石炭を燃料とする火力設備で、老朽化が進み安定運転が難しいものもある。00年以降は風力発電など環境負荷の小さい設備の建設が増えているが、十分に普及しているとはいえない。
一時的な電力不足を乗り切る目的なら効果はあるものの、石油価格が上昇する局面での長期利用は電力価格の高騰を招き、二酸化炭素(CO2)の排出量も増える。大手電力の送電網を自由に安価なコストで利用できる措置も欠かせない。
「埋蔵電力」に意欲を示す首相が代表を務める民主党は「『埋蔵金』などを活用して約16.8兆円の財源を捻出できる」と公約したが、実現には程遠かった。」

ひどい記事。
埋蔵電力が使えない理由が書いてあるようで書いていない。
経産省の役人にだまされたか、東電から接待でも受けたか。
もはや報道機関としての体をなしていない。
日経やめて良かった。
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by black_penguin | 2011-07-13 22:40 | 時事関連 | Comments(0)

殺意

以下、asahi.comより引用

「千葉地裁で開かれている無職市橋達也被告(32)の裁判員裁判は、7日の第3回公判で被告人質問が初めて行われた。被告は、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)が死に至った経緯について「逃げないよう押さえこんだら、動かなくなった。死ぬとは思わなかった」などと説明した。

 市橋被告は「殺意を持って強く首を圧迫した」として殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴されたが、被告・弁護側は「殺意はなかった」と主張している。

 この日は弁護側が犯行当日の状況について質問。市橋被告は「すみません」と繰り返しながら、「強姦後、リンゼイさんがはって逃げようとしたため、背中に覆いかぶさり、左腕を顔に巻きつけて体重をかけた」「首を圧迫していたとはわからなかった」などと話した。 」

証拠関係をみている訳ではないので、あくまで印象というか感想。
なぜ、「逃げないよう押さえこんだら、動かなくなった。死ぬとは思わなかった」というような、どうも嘘っぽい主張をするのか。
殺意を否認しておいて、それが認定された場合の、情状面等に関するリスク(被告人にとって)を十分に理解させた上でしているのかとか思ってしまいます。
裁判員裁判において、他に、被告人の利益になる手段(主張)はないのか。

本件の場合、いきなり土下座をするような被告人の属性(性格)からすると、何か真摯な反省を訴えるようなこともできないのでしょう。
そうであれば、殺意を否認するくらいしか、刑事弁護としてやることが無いということか。

裁判員裁判という現実の制度を前にして、刑事弁護はどうあるべきなのか。
いままでの「伝統」にとらわれた刑事弁護では、対応が難しくなっているような気がします。
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by black_penguin | 2011-07-12 00:00 | 業務関連 | Comments(0)

Space shuttle

スペースシャトル最後のフライトです。
あらためて映像を見ると、普通のロケットとは違う、独特の美しさがあります。
これを考えついた人はやはりすごい。



チャレンジャー号の事故があったのは、私が中学生だったと思います。
衝撃的な事故でした。

うちにはスペースシャトルのプラモデルもありました。
打ち上げや帰還のライブ映像は結構見ていましたね。

確かにもう時代遅れではあるのでしょう。
でもそれを感じさせないところがすごい。

まさに夢のような乗り物だっただけに、これで引退となるのは残念です。
今度は惑星探査に力を入れるらしいですから、これは楽しみ。
火星に人類が降り立つまで生きていたいものです。
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by black_penguin | 2011-07-09 23:35 | その他 | Comments(0)

やらせ

以下、asahi.comより引用

「九州電力玄海原子力発電所(佐賀県)の運転再開問題を県民に説明するために国が主催した6月下旬のテレビ番組で、九電幹部が再開賛成の意見を電子メールで送るよう、自社や子会社の社員らに働きかけていたことが6日わかった。九電の真部利応(まなべ・としお)社長は同日、会見して謝罪した。

 定期検査で停止中の原発は全国的に運転再開のめどが立っておらず、玄海は「再開第1号」の有力候補だったが、メール問題で今夏の再開は絶望的になった。

 6日には海江田万里経済産業相が、全国の原発を対象に新たに安全性評価(ストレステスト)をすると発表。7月中にも再起動の可能性があった玄海をはじめ、全国の原発の再開が先延ばしになる見通しだが、九電のメール問題でさらに遅れそうだ。

 番組は定期検査で止まっている玄海2、3号機再開の是非を判断するために制作された。真部社長は会見で「国の説明の信頼を損なわせた。おわびしたい」と話した。

 九電によると、6月22日に本社の原発関連部署の課長級社員1人が会社名で、原発関連業務を担当する子会社4社の社員に運転再開の立場から意見を送るよう電子メールで指示した。西日本プラント工業、九電産業、西日本技術開発、ニシム電子工業の4社で、社員は計約2300人いるが、最終的に指示された人数はわからないという。 」

何で、仮にばれたら一気に逆方向へベクトルが進みかねないようなことをしてしまうんでしょう。
今の時代、こんなのすぐばれますよ。
それが分からない、というところが、この会社の怖いところです。
エリートばかが集まると、どうしてもこうなっちゃいます。

しかし、真に再開の必要性があるのなら、それをきちんと説明すれば良いのに、どうしてこんな方法を取るのか。
それは、原発を単に再開させる(特に電力確保のために必要ではなく)ことだけを目的にしていることを示しています。
何故とにもかくにも再開させる必要性があるのか。
漠然とは分かるような気もしますが、そことのところ具体的に取材して報道してもらいたいです。

東電の株式を大量に所有しているようじゃ、そんなこと報道できないか。
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by black_penguin | 2011-07-07 23:12 | 時事関連 | Comments(0)

暴言と知性について

というタイトルで、内田樹先生がブログ記事更新されています。こちら

以下一部引用

「問題は発言のコンテンツにはないのである。
発言のマナーにある。
自分の言葉を差し出すときに、相手にそれをほんとうに聞き届けて欲しいと思ったら、私たちはそれにふさわしい言葉を選ぶ。
話が複雑で、込み入ったものであり、相手がそれを理解するのに集中力が必要である場合に、私たちはふつうどうやって、相手の知性のパフォーマンを高めるかを配慮する。
たいていは、低い声で、ゆっくりと、笑顔をまじえ、相手をリラックスさせ、相手のペースに合わせて、相手が話にちゃんとついてきているかどうかを慎重に点検しながら、しだいに話を複雑な方向にじりじりと進めてゆく。

怒鳴りつけられたり、恫喝を加えられたりされると、知性の活動が好調になるという人間は存在しない。
だから、他人を怒鳴りつける人間は、目の前にいる人間の心身のパフォーマンスを向上させることを願っていない。
彼はむしろ相手の状況認識や対応能力を低下させることをめざしている。」

引用終わり

裁判官でもいるんですよね、こういうことを理解できていないのが。
自分が頭がいいから、それほど良くない人のこと理解できないんでしょうね。
だから、当事者本人を怒鳴りつけたりするんでしょうね。

でも内田先生の言っているようなことが理解できないんですから、結局のところ、スマートではないんですよね。脳のある一部分は発達しているけれど、あとは概ねアレなんでしょう(笑)
そう考えて納得させています。
今日も依頼者がかわいそうでした。
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by black_penguin | 2011-07-05 23:06 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


by black_penguin
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