ローン契約会

先日、住宅ローン契約会に行ってきた。
こうして破産手続開始決定を受け、かつ、免責許可決定を受けない限り原則として逃れられない多額の債務を負うことになったのでございます(例外:債務免除?)。

しかし、こちらが弁護士だからという訳なのか、金銭消費貸借契約、連帯債務、抵当権設定契約、手形貸付、債権譲渡といった内容について全く説明しようとしない。
公庫関連の融資が実行されるまでのいわゆるつなぎ融資は、手形貸付でなされ、また、ノンバンク?なので貸付限度額があるらしく、債権譲渡の可能性があるとのことであった。

債権譲渡は、債権の同一性を保ちながら譲渡されるので、しかも、わずか20日足らずのつなぎ融資であれば、それほど気になるところではないが、一般の人が聞いたらちょっと不安になるだろう。
しかし、債権譲渡の債務者に対する対抗要件は、債務者に対する通知又は債務者の承諾であるので、債権者は一方的に譲渡し、それを債務者に「通知」すればいいだけ。
怖いですね。こわ~い債権者に譲渡され、連日ドアをドンドン…。
まあ期限の利益を失っていなければ良いのだが、住宅ローンでも、月々の支払が滞り、期限の利益を喪失した後、容赦なく債権回収するところへ譲渡されると…、あっという間に競売開始決定申立をされることにもなりかねない。その例が、あの、海っぽい俳優で最近あまり見かけない、岩○滉○様の元ご自宅でございます。

いずれにしても自分でいろいろ体験したことで、離婚事件の相談や、住宅ローン債権の特則を利用した個人再生申立の相談などお客様の話にうまく乗っていけた。
そして、ついつい、「頭金はいくら出したのですか?」、「繰り上げ返済を?」、「ご夫婦共有で?」等々聞き込んでしまったのでした。
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by black_penguin | 2005-10-30 23:24 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


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