建物明渡執行

Twitterでもご報告したとおり(笑)、はじめての、建物明渡強制執行申し立てました。

修習時代には、2回くらい体験しましたが、恥ずかしながら自分でやるのは初めて。

動産執行と建物明渡執行は、執行官が主体です。
東京地裁では、3階の執行官室に申し立てに行きます。

予納金は、基本料6万5000円。高いですね。

予納金を予納すると、翌日以降、執行官面接をします。

その時間が、午前8時50分から9時20分となっております。
なんだその限定された時間は。
9時半には執行官が出発するかららしいが。

面接に行くと、面接に来た代理人とは別に業者さんがいっぱいたむろ(なんて言うと表現が悪いですが)しています。

執行官と面接して大まかな内容と方針を確認すると、業者を「紹介」してくれます…。
費用表をいただきました。
そして、すぐに出る雰囲気が無かったので、見積もりもしてもらうことに。
見積料2万1000円です。
普通の引っ越し屋さんだったら、だいたい無料ですが。

そして先日、いよいよ執行に。
執行と言っても、催告のみの予定で。

幸い相手方は引っ越しの準備ちゅう。
期限を切って催告をして帰ってきました。

仮に出て行かないで、執行するとなると莫大な費用がかかりかねません。

本当に何でこんなに費用がかかるのか。
普通の家主さんは躊躇しますよね。

日本は、判決を取ってもその執行が難しい、ハードルが高いことが批判されています。
貸金業者なんかに変な武器を与えてもどうかと思うのですが、そうはいっても少し制度の改善は必要なように思いました。

以上業務関連の久しぶりの投稿でした。
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by black_penguin | 2011-09-15 23:28 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


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