告訴

被害者支援をしていると、被害届や告訴という手続きをする機会が多いのですが。

相変わらず、警察は、告訴はもちろん、被害届もなかなか受理しません。

犯罪捜査規範
61条 警察官は、犯罪による被害の届出をする者があつたときは、その届出に係る事件が管轄区域の事件であるかどうかを問わず、これを受理しなければならない。
63条 司法警察員たる警察官は、告訴、告発または自首をする者があつたときは、管轄区域内の事件であるかどうかを問わず、この節に定めるところにより、これを受理しなければならない。

先日は、被害届を本人が出そうとしたところ、やれ証拠がないとか、逆に訴えられるとかなんとかいって受理しなかったそうです。
私と一緒にあらためて警察署に行き、ネチネチ言って受理させました。

今度は、告訴状。
出しに行ったら絶対受理しなさそう(コピーだけとって返される)と思ったので、配達証明で送りつけました。
早速電話がかかってきて、本当に告訴人が告訴しようとしているのかわからないとか、よくわからないことを言って、その後返送されてきました。
その日のうちに再送しましたが、また返ってきました。
証拠について指紋の検出が必要です、正式な手続きをとってください、とメモ書きに。
それがあんたらのする仕事ではないか。
ということを書いて再送。
さてどうなることやら。

全く、検挙率を上げるために母数を減らそうというせこいやつらです。
東電と同じで、現場で頑張っている人がいるからといって、警察組織を甘やかしてはいけません。
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by black_penguin | 2011-06-19 21:53 | 業務関連 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


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