刺客

藤沢周平の用心棒シリーズ第3弾,「刺客」を読了しました。

なぜまた脱藩して用心棒稼業をしなければならなくなるのかの設定が,若干こじつけ的な感じはあるのですが,そうはいっても用心棒しなければ用心棒シリーズではなくなってしまうので,それは目をつむりましょう。

しかし中身は相変わらずとても面白い。
「嗅足組」なる忍び?集団の話を中心に,うごめく陰謀が,映画でも見ているかのように文章から映像が頭に浮かんできます。

用心棒シリーズからあらためて学ぶこと。
依頼者の抱えた事情についてはできるだけ裏の部分まで知っておかないと敵に対処できない。
まあ当たり前のことかもしれませんが,依頼者についつい聞きにくかったりするもので。

現在は,第4弾「凶刃」を読んでいます。
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by black_penguin | 2010-04-03 23:12 | その他 | Comments(0)

弁護士のちょっとブラックな業務日誌


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